地蜂

地蜂の巣が穫れました。
どうするのかといわれればもちろん食べるのです。
蜂の子といなごは信州の珍味の代表ですもんね。
取り出した蜂の子を甘辛く煮て食べるか、それをご飯と一緒に炊いて食べたりします。
食わずぎらいな方が多いかとおもいますが、このコクのある味はきっと食べれば美味しいと思うはずです。
滋養もありますしね。食べれば元気があふれてくるような気がします。
地蜂1
まだ時期が早いので、小さめです。
地蜂2
きれいに並んでいます。
ピンセットで一匹ずつ取り出します。
地蜂は正式にはクロスズメバチといい、スズメバチの仲間で、巣を地中に作るのが特長です。
それを探し出して掘り出すのです。
刺されれば普通に痛いので、煙幕を使い、麻痺させてから掘り出します。
今回のものは1キロちょっとなのですが、大きいものだと3キロ以上あるようです。
地蜂を食べる機会があれば食わずぎ嫌いな方も勇気を持って是非ともお試しください。
虜になりますよー(笑)